平日から家族全員揃って家でずっと過ごしていると
はて、今日は何日?何曜日だっけ?なんて
時間の感覚がおかしくなってきますね(笑)
先日はリビングでなにやら兄妹セッション(ピアノとリコーダー笑)の動画撮影をしていました。
#playwithcateen、生徒のK君も早速鍵盤ハーモニカで応募してくれたみたいです(^^)
皆さんとのセッションの動画、楽しみです💓
さて3月末から少しずつ導入してきたオンラインレッスンも軌道に乗ってきています。
はじめこそ、どのツールが良いか?と
zoom、LINE、FaceTime、Skype、Google duo、色々試しつつ、YouTube限定公開の動画のやり取りでの添削、チェックなども加えながら
その時々に応じて(お互いの通信環境などにもよっても差があり)ベストを見つけようと試行錯誤していましたが
その結果👍
音質の良い、悪いなどの多少の違いは個人的にはあまり問題ではなく(これは勘に頼れる部分があるのと、良いヘッドフォンやマイクの使用でもかなり改善できるので。)
それよりも大事なポイントは👌
和声の変化、ポリフォニーのバランス具合など細かいニュアンスの把握です。
そして曲の性格を正しく捉えているか。
良くない音を出していればさすがにわかるし、ミスリーディングやリズムの不具合もすぐに見つかる(笑)
画面越しでも生徒の問題点、不具合を瞬時に見つけようと奮闘しているので対面レッスン以上に集中力を使います🔥
終わった後はぐったり疲れますよ(笑)
でもレッスンに夢中になって、面白さを感じているのは生徒さん達も同じようで、とてもやりがいがあります。
お母様方のご協力もとても有難いです!
生徒さんの右側、左側から撮影しているかによって見え方も変わるので(奏法、指遣いのチェック)
時々アングルを変えてみるのも新たな発見に繋がり効果的です。
脱力が出来て美しいフォームになってきたなぁなんて画面越しに確認できて嬉しくなったり…はたまたありえない指使いを発見したり!(笑)
リアルレッスンと比べてのデメリットといえばネット回線の遅れで1秒くらいのタイムラグが発生すること。
一緒に連弾したり、伴奏を弾いてあげたりができないですし
うっかりいつものように拍子を叩いたり、相手がピアノを弾いてる時に一緒に歌ったりしてしまうとズレが生じてしまうので、口チャックでじっと聴いていないといけません。
しかしなんといっても画面越しではマスクをしなくても飛沫感染ゼロですから、
説明するときは思い切り歌ったり、画面に向かって叫んでいます(笑)
動画チェックでのプレミアム付き?もあったりします。
カプースチンソナチネを弾く生徒さん
もっとジャジーなテイストが欲しいなぁと感じたので、
隼斗にアドバイスを求めたり😊
雰囲気が伝わる参考演奏を撮って
生徒さんに送信!
効果抜群でした〜👌👌👌👌👌
長期戦を見据えて、こんな時だからこそ生徒たちのやる気をアップさせられる、愛のあるレッスンを続けます!
こんな時ですが、家にいてもやろうと思えば意外となんでもできるもので、娘も芸大のピアノ科のお友達と遠隔で二台ピアノをしたりして楽しんでいます(笑)

最近我が家でブームの、atelier de fromageのチーズ!濃厚でとっても美味しいです🧀